企画・プロデュース事業

あなたの事業、商品、お店、イベント、地域などをより魅力的にプランニング、プロデュース致します

ジャンルは多岐に渡りますが、プロデュースの方法論はだいたい同じで、およそ次のようなプロセスを踏みます。

  1. 企画・コンセプト
    ターゲットと仮説作り~コンセプト+タイトルやキャッチコピー+目標点/中間目標の設定
  2. 構成シナリオ・設計図
    時間割りや空間割り、そこに何をどういう順番でどのように配するか
  3. 演出・デザイン・見せ方
    企画と構成に沿って、どのように印象的に見せるか、転換するか、終えるか
  4. 持続化軌道へ伴走
    目標を確認しながら運営伴走

プロデュースとはどのような仕事か

プロデュースを単純化して言えば、「全体をイメージして企画し、個々を整え魅力的に作り上げ、その魅力を届けるべき人に届ける」という仕事です。

「企画」の中心はコンセプト作り。そして、前提となるターゲット選定と時代性の読みです。「構成」は、コンセプトをターゲットに届けるのに、どの要素をどんなボリュームでどういう順で配するかです。「演出」は、それをどう印象的に見せるか。イベントなら「場面転換」、モノでは「デザインや手触り」など、打ち手はいろいろあります。

いずれにしても、「企画」「構成」「演出」というプロセスは、事業プランでも、商品企画でも、店舗空間でも、WEB制作でも同じ。そして、その後に目標と結果を検証して、持続化軌道に乗せていくことが、プロデュースという仕事の全体像です。

事業/起業家プロデュース

例えば、創業期の起業家さんや、企業でも新規事業のスタート期や大きな転換期などでは、事業全体をまるまるプロデュース致します。その場合、企画顧問契約を交わし、アドバイザーとして業務に携わるのが一般的です。

事業全体のコンセプト、理念やそれを伝えるためのコピー、ロゴなどのシンボルデザイン、商品戦略・価格戦略・販売チャネル、コミュニケーション戦略など、経営者の右脳となり左脳となり、総合的にアドバイスしながら伴走していきます。

商品/グッズプロデュース

事業全体でなくとも、個別商品やサービス、またはノベルティのようなグッズを企画・制作致します。商品やサービスが売れるには、「機能」が優れていることは当然必要です。ここで機能とは、品質、価格、品揃え、商品知識…といったようなもの。しかし、それらをより良くするのは大変ですし、過当競争に入る道です。

企画でより重要なのは「違い」です。Different is better than better 違うってのは優れてるよりもいいもの…ということです。では、その「違い」をどのように設定し、どうターゲットに見せていくか?そこに「プロデュース」という仕事の役割です。お気軽にご相談ください。

ホームページプロデュース

トミタプロデュースでは、WEB制作も致します。企業のコーポレートサイトから、ショッピングサイト、イベントやキャンペーン用のランディングページ、Eラーニングなど、様々なサイトをプロデュースしてきました。

当社の特徴は、企画から考え、コピーやテキストもご提案するところです。
どのようなサイトにすれば良いか…がよく分からないクライアントは多いもの。そういう場合、ヒアリング内容を形にまとめるだけでは不十分なことがほとんどです。なぜなら、クライアントは思いもしないことがWEBでは必要なことが多いので。また、与えられたテキストをレイアウトしていくだけでは、魅力的なサイトにはならないことが多いのも事実です。

WEBサイトは、総合的なメディアです。今や、企業本社や、名刺・封筒・会社案内といった昔ながらのCIの最重要アイテム以上に重要です。お客様との第一接点であり、長いお付き合いが始まるお客様との関係を育てる場でもあります。多言語対応や予約機能、決済機能の一元管理など、機能面のコンサルティングも含めてプロデュース致します。

コンテンツプロデュース

トミタプロデュースでは、舞台作品、映像・ラジオ番組、冊子(本)、音楽、キャラクター、ツアーなど、幅広い「コンテンツ」のプロデュースに取り組んできました。

「うちの会社には縁遠い…」と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
例えば、最近は「社歌」を戦略的に作る会社も増えています。社員のモチベーションアップだけでなく、それを企業CMや店のBGM、動画発信、イベントやオンラインセミナーなどの場で使えば会社イメージが内外に出来上がっていきます。国家がない国、校歌がない学校を想像してみれば、その効果はあきらかです。

独自の物語、舞台作品、キャラクターなども、それを御社の「商品」にというのではありません。お客様やステークホルダに企業のメッセージを届けることで、競合と違う存在になっていきます。

情報発信プロデュース

自社ホームページを美しく作るだけでは情報は流通しません。

WEBサイトの役割はパンフレットのような印刷物とはまったく違います。作った後にどうトラフィックを呼び込むかまで設計しなければ生きたメディアになりません。

FacebookページやInstagram、X(Twitter)、メルマガにLINE公式、マス広告、販促チラシ、ポスター、デジタルサイネージ、お客様へのDMやニュースレターなど、これらの顧客接点のすべてが「メディア」です。特に「広告」は、媒体に即したクリエイティブなアイデアがSNSでもポスターでも重要です。

「次はいつ出るの?」とお客さんが楽しみにするチラシ、「たくさん貼りたいから余分にちょうだい」と言われるポスター、大好きな友人からの手紙のようなDM…。惹き付け型の企画は「ファン」を広げます。

イベントプロデュース

イベントの企画・運営など、昔ならメディア企業の事業局や、ラジオ番組ディレクター、雑誌の編集者などの仕事と相場は決まっていましたが、いまではどんな企業も、お店も、まちも、個人起業家も、イベントを企画し、運営し、情報発信し、ファンをコミュニティ化していく…そんな時代です。

イベントの規模や性質によって、様々な企画・構成・演出・運営のノウハウがあります。イベントの主だった形は、「ステージ型」「出店・マーケット型」「ツアー型」「エリア回遊型」などに分かれます。それらが組み合わさった複合型もあります。それぞれ、「有料/無料」、「屋内/屋外」などの要素とのマトリックスで、どんなイベントなのかが大方決まってきます。

長年メディア企業でイベント企画をした経験で、御社のイベントプロデュースをお手伝い致します。

地域/観光プロデュース

「地方創生」は経済対策だけでなく、地域でいま暮らす人の幸福度、地域の過去からの蓄積である歴史・文化、地域の未来に居る(であろう)人、地域に外からやって来る人(仕事/観光/学びなど)といった多様な関係者が作る「社会」の創生でもあり、また人だけでなく「環境」をどうしていくか…にも及ぶので、極めて総合的な視点でアイデアを練り、コンセプトを検討していく仕事です。

「観光」も昔とは大きく変わり、「観光客扱いされたくない旅人」にどう向き合うかを考えるべき時代です。観光向けというより、その地域の「特性・他との違い」をくっきりさせ、住民にも旅人にも同じ魅力を磨き、発信していくお手伝いを致します。

店舗・商業空間等のプロデュース

お店やショールームなどを作る場合、空間デザインやディスプレイは建築家や内装設計事務所へご相談されるでしょう。できれば同時に「時間デザイン」を発想し、ご相談いただければ幸いです。

まず、その場にどのような「時間」を作るか、どんな人がどのようにやってきてどのくらい何をして過ごすか…といったことを想定し、その場のシンボルと名前を決めたりします。また、その場を舞台に定期イベントを企画したり、定期動画を発信して、そこに来る前や来た後も思い出してもらえるように運営する・・・それが「時間デザイン」です。

本来は先に「時間デザイン」をして、それを具現化するステージとして空間を作る方が良いでしょう。順番が逆なのは、番組内容が決まっていないのにスタジオセットを作るようなものですから。

ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せください。ご相談は無料です。

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