富田 剛史(とみた つよし)
Different is better than better

トミタプロデュース株式会社 代表取締役
メディア・プロデューサー
クリエイティブ・ディレクター
経営戦略プランナー
得意分野:
・コンセプトの立案~独自企画コンテンツの制作
・SDGsの考えを面白く実践する企画
・ローカルビジネス、スモールビジネス、女性起業家の起業支援
・WEBサイト制作+SNSをつかった情報発信パターンの構築
・WEBマーケティングと宣伝PRツール制作
黎明期の第二電電企画(現KDDI)に入社し、携帯事業(現au)の立上げに携わったのち、1993年にラジオ制作会社に転じ番組・CM・イベント・WEBサイト・複合企画など数々のコンテンツを企画・プロデュースしてきた。
2000年には日本海側初の独立系 FM PORT(新潟県)の開局立ち上げや、2008年に経営破綻したCross FM(福岡県)の事業再生などメディアの経営にも携わり、2012年にトミタプロデュースとして独立。
ネット時代を背景に、「メディア化」=企業から個人まで自らがメディアになることを目指す企画を展開している。
マスコミのノウハウと通信・IT企業の強みまで熟知した幅広い経験とスキルを活かし、事業プロデュースから商品企画、プロモーション、ブランディングなどをプロデュースすると同時に、プロデュースの考え方の普及やプロデュース型人材の育成にも取り組んでいる。
著書に、
メディア思考
~メディアの7つの原理~
2024
History
判官びいきで "第二" 好き。
第二電電の立上げに参画し、第二FMでプロデュース経験蓄積
1987年、創業期の第二電電(株)(現KDDI)に入社。日本初の携帯電話事業(現au)立上げや、戦略広報誌の企画・創刊などを行う。メディアを味方につけ「民営化~公正競争が日本の通信を発展させる…」という世論を意図して作っていくことを体現した。
第二電電が安定期に入った1993年、創業期新卒ではいち早く転職、全国網局に対抗し地域毎に独立編成した第二FM局が次々開局していたラジオ業界へ。番組やイベントやネット企画など様々な分野でプロデュース経験を積む。ラジオ以外にも、当時店舗のメディア化を図ったローソン店内BGMの放送化推進や、日本初のケータイTV局で独自の制作スタイルを確立するなど従来にない発想で独自コンテンツを生み出す企画力・具現化力には定評があった。

福岡県のFMラジオ局の事業再生で得た経験
2008年、破たんした福岡県域の独立系ラジオ局cross fmの事業再生に参加し営業担当取締役に就任。意気揚々と乗り込むが、局と株式関係が無くなった地元大手企業は当然のようにスポンサーを降り、そこにリーマンショックが起こり全国企業からの出稿も厳しい状況になった。
資本金7500万円の新会社が3ヶ月連続で1000万円の赤字を出し、再破たんの危険に眠れぬ日々を送る。ここで富田は、自分の得意なやり方で営業するしかないと気づき企画力で勝負に出る。


安易なクライアントお任せ番組ではなく、スポンサーの社長や社員の個性を活かしてより面白くする独自番組を多数プロデュース。また、著名人ゲストに頼りがちだった行政イベントに、まち本来の面白さを主軸に、地元の魅力的な人をキャストにして、本当のにぎわいを作る企画を次々と実施する。
多くの営業に成功するとともに地元企業オーナーや表現者たちが番組やイベントの主役〜人気者になり、結果としてcross fmのブランドUPと長期安定的な収入を同時確保する形を実現。2009年から3期連続の黒字化に貢献した。

中小実業、地域経済…「実体経済」を持続可能にする企画参謀になる
SNSの普及~LIVE配信時代への変化、東日本大震災後の価値観変化
「メディア化」した社会に必要なノウハウを伝えたい
2011年3月の東日本大震災で感じた世の中の価値観の変化とネットを中心としたメディア環境の急激な変化を感じ、2012年7月 に地域独立企業や個店・個人や地方自治体など魅力的な「実体経済」を持続可能にしたいと考えトミタプロデュース として独立。
誰も彼もが「メディア化」していく社会で必要な、メディア側の人間が体験してきたプロデュースのノウハウ、ファンを広げながら持続するビジネスの方法論を多くの人に伝えたい。
ユニークな企画力、マーケティング力と経営視点を持つ構成力、演出・制作力で、商品やサービスのプロデュース、店舗プロデュース、起業家プロデュース、地方創生企画などを実施。
中小企業やお店の「オウンドメディア戦略」や「独自コンテンツと情報発信を軸にした地方創生コンサルティング」やプロデュース、「プロデュース型人材」の育成研修にも力を注いでいる。
トミタプロデュース株式会社 代表取締役
関門時間旅行プロジェクト 代表
一般社団法人 日本女性起業家協会(日本ママ起業家大学)理事
青山ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社
(青山Hicon)主管研究員/地方創生事業 部門
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