老舗の和装履物店のメディア化

浅草の老舗 辻屋本店は大正元年に創業した和装履物店、下駄や草履、雪駄などを扱う老舗です。2代目が商売を広げた昭和の時代には、下駄や草履は<日常品>でした。しかし今ではすっかり<特別な物>になっています。

一方で、アジアで作られたゆかた・帯・下駄3点セットなど、花火の日だけの人は格安店で購入します。価格競争に入ったら終わり・・・。

そこで、Webサイトをオウンドメディア化することを中心に、メディア化を図ることにしました。

◎雑誌のようなWebを作る

*Webmaster(店主)のキャラを立て、「特集」でおすすめを売るスタイル

 

◎戦略・番組「和装人インタビュー」

*雑誌の特集なみの長さ・クオリティで和装キーマンのインタビュー連載

*コンテンツとしてはもちろん、和装キーマンとの関係を築く戦略ツール

 

◎独自イベントを定期開催 〜 ファンをつくり、コミュニティを育てる

*イベント自体もしっかりとメディア化

タイトル、コンセプト、進行フォーマット、音演出、空間構成…など、参加者が「ファン」になり「コミュニティ」化する仕掛けを仕込む

 

◎100周年記念として、今作れる最高の下駄を企画〜100足限定予約販売

*「コミュニティ」を中心に話題が広がって好評を博しました

 

今ではすっかり定期イベントも定着し、和装人のコミュニティの中心となって発信する店であることはみんなの共通認識、辻屋本店はお客様に「メディアとして」認識されています。

下駄屋.jp http://www.getaya.jp/

 

さらに詳細を知りたい方、ご質問などがある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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