シンボルリバーを中心とした街の公共空間のメディア化

「紫川」は、小倉の真ん中を流れる川。
公害を克服して美しく甦り、環境モデル都市北九州の象徴のひとつです。

行政と地域の人たちが様々な賑わいイベントを企画されていましたが、
2009年秋〜2013年秋まで、富田がアドバイザーとして総合プロデュースを担当しました。

「集客イベント」ではなく「季節ごとの紫川の魅力的な時間を作る」


と、基本コンセプトを定めてプロデュース。

 

パリのセーヌやロンドンのテムズのように、シンボルリバーのある都市の時間を デザインすべく、街の方々と一緒に「紫川で、会いましょう。」というプロジェクトを実施していきました。

「コンセプト」「シンボルワード」「シンボルデザイン」「季節毎のイベント企画」「空間デザイン」「時間のデザイン」・・・

 





 

 

 

 

 

(普段は人もまばらな川沿いのボードウォークに「市」が立ち人が集い熱気に溢れます)

 
◎春は毎年3月の第二日曜日に「KOKURAふたりの日」身近な人との普通の 時間が一番貴重だと改めて感じる一日です
◎夏は川風涼しい夜のフリマ「紫川夜市」と、夏休み最後の日曜に、大のオトナが 本気で工作して遊ぶ「紫川ダンボールボートレース」
◎秋は地元の作家がずらりと作品をならべ、作家と話して買える「紫川アート市」
◎ポイントは、本来その場や街にある魅力の種をいかに輝かすか
有名人や無料の配り物をメインにした集客は、場(=メディア)の価値を上げません

目的はその「場」が魅力的になることのはずなのでそれはNG

逆に、場(=メディア)の価値が上がると、そこに出たいという人が増え、 好循環が生まれてきます