地域社会/お店やスモールビジネスの「想い」を届けるお手伝いをします

トミタプロデュースのWEBサイトへおいで頂きありがとうございます。

物事の解決の仕方に2つの種類があります。

一つは「合理的解決法」。例えば、動かないプログラムをいくつかの段階に切り分けてエラー箇所を特定していくようなアプローチです。ロジカル・シンキングという思考法。

もう一つは「感性的解決法」。良くない所を潰していくのではなく、ユニークで魅力的な所をより目立たせ、相手の価値観を揺さぶり、こちらの目的を達するやり方。クリエイティブ・シンキング。中でも私は、常にそれをメディアの視点で考えます。「メディア思考」です。

前者を率いる人が「マネージャー」、後者を率いる人が「プロデューサー」です。


マスコミの時代は、メディアを使った広告・マーケティングは、大企業しかできませんでした。
しかし、今ではインターネットを使って、自分たちの想いを定期発信できる時代です。また、印刷物も昔よりずいぶん安く手軽に作れるようになりました。

そこで、つい商品やサービスの「説明」をしがちですが、それでは届くべき相手に届きません。
メディアとは、受け手が受け取らないと成立しないものですから。

ではどうしたら良いか?

あなたの「想い」を伝えることです。
大きな会社には商品やサービスの高い均質性と価格では敵わなくとも、一人ひとりの顔が見える発信は小さなオーナー会社の方がずっとやりやすいのです。

小さな存在でもメディアを自由に使えるようになった今こそ、小さな存在こそメディアの使い方を知り、そこに「メッセージ」を乗せていくことが大切です。
商品やサービス…そして会社自体が、地域全体が、そこにいる人の「想い」を届ける存在になったとき、利用者は「ファン」に変わり、事業や地域は「メディア」と化していきます。

—「メディア化」の事例はこちら

地域社会やスモールビジネスに良い方向へ潮目が向きそうな今
SDGsを味方につける戦術をご一緒に

今まさに、大きな「時代の潮目」です。

  • 日本ではさらなる高齢化と人口減が加速し、その影響は地方を直撃します。
  • ロボットやドローン、AI、自動翻訳、ビッグデータ、宇宙工学、バイオ科学・・・一昔前の常識はまったく通じなくなります。
  • 移民、LGBT、女性や高齢者、障害者などへの目線も、互いの良さを認め共生を目指す方向へ変わり始めました。
  • 「経済発展」か「環境保護」かではなく、どちらも実現する方向に、企業も市民も知恵を絞っていく時代。
  • 「お金」がモノから情報に変わる時代。「気持ち」を乗せて、オマケや貸し借りが顔を見ながらできたのは今は昔。
  • 「メディア」の変化。一億総発信の時代。情報を何からどう知るか、伝えるか、どうしたら伝わるか。

他にもたくさんの「大きな変化」があります。
私達が生きる「今」は、ずっと後になってから「潮目」として語り継がれる明治維新のような時代に違いありません。

そんな時代のあらゆる企業・行政・個人の目標として国連が提唱したのがSDGs(Sustainable Development Goals)」2030年までに世界が到達すべき17のゴールです。

SDGsをトミタ流に解説したブログはこちら―

立場によって価値観と利害が異なり「すべきこと」が違うので、一つの方向から解説しても分かりにくいのがSDGs。どうしても大企業や国家からの見方がマスコミを通じて発信されるので、うさんくさいイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、トミタプロデュースでは、大きな流れとしては地域社会やスモールビジネスに有意義な方向に潮は動いていると考えています。

そのキーは、「違い」の魅力を最大化すること

地方やスモールビジネスは確かに経済優位性に欠けているかもしれませんが、「こっちが好きだ」という人をいかに見つけ、広げ、集めていくかを考えること。

ラジオの世界で仕事することで得た視点とノウハウ

わたしは、ラジオの世界で20年以上仕事をしてきました。—富田剛史プロフィールはこちら

ラジオは、小さな予算でも、知恵と工夫で魅力を放つ地域メディアです。
楽しいやり取りをしながら、ファンをコミュニティに変えていくメディアです。

また、番組だけでなく、イベント、Webサイト、会員組織の運営など様々なメディアを絡めてコミュニティをつくるプロジェクトも多数プロデュースしてきました。ラジオだけでなく、ITも街イベントも紙媒体、携帯電話…、あらゆる種類のメディアを熟知し、企業経営に繋げられるのが強みです。

トミタプロデュースではそのノウハウを駆使し、時に皆さまの右脳となり時に左脳となって、地域企業・地域社会などの「メディア化」を全力で支援して参ります。

メディア・プロデューサー
クリエイティブ・ディレクター
SDGsプランナー
富田 剛史
トミタプロデュース株式会社