企業も自治体もプロデューサーを育てるべき時代
「プロデュース型人材」とは、他の人が気に留めないユニークな価値に気が付き、その価値を他の人にも分かる形にし、育て、アピールし、多くの人に受け入れてもらうための、発想とノウハウを持つ人材です。
いまある商品やサービスをもっとユニークにし、新たな発想で時代にあう商品を開発していけること。
根本的なコンセプトを自分たちで生み出せることが大切です。社内にプロデューサーがいるからこそ、外部クリエイターも最大の力を発揮するようになります。
昔は、企業内でのキャリアアップといえば管理職=マネジメント力でしたが、今はそれとは別にプロデュース力をあげていくキャリア研修も必要です。
プロデューサーには「メディア思考」が欠かせません。
自分が見つけた「ユニークな価値」を、お客様に知ってもらい、選んでもらい、愛してもらうためには、メディアを通じた発信が不可欠だからです。
以下のような悩みはありませんか?
社内に独自な発想で新企画をする人間がなかなか育たない
オウンドメディア(企業独自メディア)の企画・運営に苦労している
SNSや会員活性化の小イベントが頻繁になり社員プロデュース力が必要
商品(サービス)の品質には自信があるが、アピールは苦手
「プロデューサー」は肩書きではなく、プロデュースは仕事のやり方です。企画も一種の技術です。
向き不向きはありますが、プロデュース/企画の考え方・方法論はある程度までは体系立てて学べます。
「プロデュース型人材」の育成に取組みませんか?
- 独創的なアイデアを得るための訓練をします
- 「ひらめき」をもっと具体的な「アイデア」へと想像できるようになります
- 「コンセプト」の研ぎ方、尖らせ方を学べます
- 「アイデア」を具体的な形にしていく方法論が学べます
- マスもネットもトータルした、メディア戦略の考え方が分かります
誰でも体系的に“企画の技術”、“プロデュースの技術”を学べる全12回の研修プログラム「プロデュース型人材」養成講座
コア・アイデアを出す発想力の強化を図ります
アイデアを具現化する企画力を養います。
「オウンドメディア」社内運営のプロデュース力をつけます
他社とのコラボレーション力を発展させます
<TP式 プロデュース型人材育成研修 メニュー(基本形)>
1.「プロデュース型人材」とは?
2.ファンクションとメッセージ…合理に対応する&想いで感化する
3.コア アイデアの発想力…固定観念から離れる方法論
4.俯瞰(ふかん)の技術…アイデアを具体的なイメージに落とす方法論
5.コンセプトを研ぐ方法論
6.構成と演出の考え方
7.デザインの考え方
8.ビジネスモデルとメディア戦略
9.制作者・表現者・・・キャストとコストとコントロール
10.トリプルメディアの総合設計
11.実現した企画の評価 “経済価値”と“メディア価値”
12.リスク管理
上記のメニューを月に2回ペースで半年ほどかけ、毎回ワークショップも入れながら10〜20人ほどの少人数で実施できれば、社内に「企画」や「プロデュース」を得意とする人材が育ちます。
その人が軸になって、新企画をビジネス化したり、他社と圧倒的に差別化するユニークなオウンドメディアが運営できたら、社内にその人を目指す後輩が育ち、会社全体にクリエイティブ思考の文化が根付きはじめます。
費用は、受講規模、1回あたりの時間、その他ご要望などにより異なります。
お気軽にお問合せ下さい。業界や個々の企業にカスタマイズした内容にも対応します。
トミタプロデュースでは「メディア化」の時代を全国で普及・推進するためにセミナーや講演も行っています。下記の定番セミナーの他、業界や地域毎にカスタマイズした講演やパネルディスカスへの参加なども可能です。お気軽にお声掛けください。
セミナー/普及啓発事業
定番セミナー1
現代メディアの基礎知識
メディア化した時代に、普通の○○屋さんでは残れないのはなぜか?
定番セミナー2
メディア思考
メディア化する思考法を得るメディアの7つの原理
(2時間程度)
上記2つのテーマでの講演は、講演料5万円(消費税別)でどこへでも伺います。※会場までの交通費、必要な場合は宿泊費は、別途かかります
個別対応セミナー
◎弱者のためのオウンドメディア戦略
〜______の強みと弱みを考えて、勝利の方程式を解く〜
(2時間程度〜1日セミナーまで)
______の部分には、具体的な業態・業界・まち…などが入り、
対象によってカスタマイズした内容でセミナーを実施します。内容や時間の長さもご相談・調整させていただきます。
講演料10万円〜(消費税別)★内容によってお見積り
※会場までの交通費、必要な場合は宿泊費は、別途かかります。
(北九州、福岡、熊本、東京の場合は、日程によって不要な場合があります)
その他、講演・パネルディスカスへの参加など、ご依頼がございましたらお気軽にお声掛けください。
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