「メディア思考」メディアの7つの原理

~人気がある店や人の思考方法~

メディア・プロデューサー、クリエイティブ・ディレクター トミタプロデュースの富田剛史です。

このたび、「メディア思考」メディアの7つの原理 と題した本を書き下ろしました。
 電子版:813円
 ペーパーバック版:1242円

Amazonで好評販売中!

メディアを上手く活用するために、知っておきたい7つの思考法を、できるだけやさしく分かりやすく書いたつもりです。

もしかしたら、既にお読みいただいてこのページに来ていただいたのかもしれませんね。

あなたと出会えたこと、とても嬉しく思います。

再現性のある「メディア化」の方法論

感覚的なノウハウを手順を追って学べるように

2024年、おかげさまでトミタプロデュースは12年がたちました。干支ひと回り。

長年「メディアとは何か」をテーマに、ブログやセミナーなどでお伝えしたことをまとめた「メディアの7つの原理」。この7つは、流行のSNSが変わり、ノウハウが変わっても変わらないメディアの本質。

時代の変わり目などで迷ったら、いつでもここに戻って考え直せば良い「北極星」です。

もちろん私も、実際の仕事では、これをいちいち考えて企画を立てたり、コピーやデザイン、演出をしているわけではありません。
クリエイティブな仕事は感覚的で、特に現場では先輩などの仕事を見て、体感し、実践して身につけていくものでしょう。

しかし、昔のようにマスコミや通信企業にいる人ばかりがメディアを使う時代ではありません。いまや誰にとっても「メディア思考」が必要な時代です。

私が、マスメディアや通信事業の先輩や仲間たちに教わり、現場で試行錯誤してきたことを、誰もが読める形で残したいと思いました。

「メディア思考」富田剛史 著

「メディア思考」は、人間だけに与えられた能力

勉強会に参加しませんか?

直接向き合っていない相手に意志を伝える「メディア思考」は、人間の想像力の賜物です。他の動物は、目に見えることや食べられること、実際に向き合う相手のことしか考えませんよね。会えない飼い主を思うハチ公のような例もありますが、その想いを伝える手段を持ちません。

そうです。
人間は「メディア」を使うことで発展しました。

せっかく人間に生まれたのですから、
仕事に、プライベートに、
メディア思考を鍛えない手はありません。

勉強会に参加しませんか?

トミタプロデュースでは、「メディア化」するための企画・コンセプト・発想などの勉強会を実施しています。

勉強会といっても気楽な「カフェトーク」スタイル。実会場・オンラインのハイブリッド開催。

時間内に可能なら、個別の課題にも具体的なフィードバックをします。

どうぞお気軽にお申込みください。

メディア活用の7つの原理

本に掲げた7つの思考法とは次のようなものです。
詳しくは、ぜひ「メディア思考」メディアの7つの原理 をご一読いただければ幸いです。

「メディア思考」富田剛史 著
  • 【第一原理】
    メディアとは、時間と空間を超えメッセージを運ぶ入れ物
  • 【第二原理】
    メディアの特徴は「枠」にある 見せること見せないことを選ぶこと
  • 【第三原理】
    言葉以外で伝わること――メディア形式の特性を知る
  • 【第四原理】
    メッセージを受け取るかどうか、最後は受け手が決める
  • 【第五原理】
    ライブとアーカイブ――性質が異なる2つのメディア
  • 【第六原理】
    知ってもらう、選んでもらう、愛してもらうの3段階活用
  • 【第七原理】
    ファンクションとメッセージ 理想のバランスがメディアの肝