トミタブログ

「想像力」ってなんだろ? どうやって鍛えたらいいのか考えてみた

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突然ですが、今日は「想像力」について考えてみます。最近、ホントにこれが大事だな〜と実感することが多いもので。

 

想像力とは、見えないものを見る力

想像力をひと言でいえば、「見えないものを見る力」ではないでしょうか。

もっと正確にいうと、
目、耳、舌、鼻、手…では感じられないものを感じる力

 

人は、他の動物に比べてこうした感覚器がとても退化しました。

そのかわり備わったのが…そう、「想像力」です!

 

見えないものを見る力。
聴こえない音を聴く力。

 

そして普段あまり意識しませんが、よく考えれば同じ想像力でも大きく2つの方向性がありますよね。

 

無いものを生むクリエイティブな想像力

ひとつは、実際には無いものを想像すること。

怪獣や空飛ぶじゅうたん。お菓子の家や天空の城。
「空想」や「妄想」です。

英語ならimaginationというよりも「fantasy」。

この力があれば小説や映画、オリジナル作品がどんどん生み出せます。

クリエイティブの元になる想像力。

子どもの頃は誰でもある程度この力を発揮しますが、成長に従ってだんだん鈍ってきますよね。大人になってこの力が強い人は「才能がある」なんていわれます。でも案外これも鍛えることができます。

どうやって鍛えるか?

まずは、強烈な力を持ついい作品に触れること。そして最初はものまねでいいから、それを自分なりに表現してみることです。

表現はいろいろ。言葉で語ったり、パフォーマンスしたり、絵に描いたり、音楽にしたり、最近の子は動画を撮って編集したりと、実に自由ですね。

ただ、好きな作品や先人の真似ばかりしていると、クリエイティブというよりもだんだんコピーのようになっていきます。オリジナリティを生み出すには案外「もう一つの想像力」の練習がいいと思います。

 

在るけど見えないものを想像する、サイエンスな想像力

「もうひとつの想像力」は、実際にある(あった)けれど、今自分には見えないものを想うこと。

例えば、出先からは自分の家は見えません。
離れて暮らす家族も見えません。
だけど、それは確実に存在しますよね?

亡くなったおじいさん、おばあさんなどを想い出すのもこの想像力。
かつてそこに確実にいた人たちですね?

 

自分の家や家族などの直接知ってることは簡単に想像できます。

でも、直に知らないこともメディアが目に見える形にしてくれると、これも簡単ですね。
アメリカの大統領があの人だということや、世界で一番高い山エベレストの山頂に案外たくさんの人が登ってることなど、まあ想像がつきますよね。

ちょっと話がそれますが、インターネット時代になってメディアが見せることも「妄想」や「意図的なウソ」が増えたので、本当かどうか「自分自身の想像力」を働かせることが大事な時代です。

 

話を戻します。
さて、それではこんなのはどうでしょうか…
  • 地球は一日一回自転しながら太陽の周りを回っていること
  • 海の平均の深さは陸の配管の高さの4倍以上あること
  • 徳川家康が江戸幕府を開き江戸時代が250年以上続いたこと
すべて、「事実」ではあると思うけど、簡単に目に見えるものではありません。
そう、科学や歴史は人間に想像力がなかったら発展しなかったのです。

どれだけ目がいい鳥も、耳や鼻がいい犬も、今自分の感覚器に届いたことしか認識できないのに、ヒトは小さな情報のかけらを想像の力で補って、どんどん見えないものや聴こえないことをハッキリ認識していった…
この小さな繰り返しが人間を人間にしてきたんですね〜。

今後、AIとロボットが人の「労働」をどんどん変わってする時代です。
人の方はますます「想像力」を鍛えておかないと仕事になりません。

 

この夏、想像力を鍛えるイベントを2つご用意しました

夏休みは、子どもたちの想像力がぐーんと伸びる不思議な時間です。
その目の輝きに大人まで影響されて、ワクワクする気持ちを想い出したりもします。

そんな夏休みに、想像力を刺激するエクササイズのようなイベントを2つご用意しました。

 

ひとつは、「プロが本気で教える夏休み声優体験講座」

もう近々ですね! 7/23(火)に、東京・日本橋の「話し方研究所」のセミナールームを会場に、声優・語り師として活躍する小河知夏劇場の小河知夏さんと一緒に、小中学生を対象とした声優初体験のワークショップを行います。

【特別企画】子どもメディア化サマーセミナー2019 プロが本気で教える夏休み声優体験!



そこで使う物語の素材は、「吾輩は猫である」「銀河鉄道の夜」
ご存知、夏目漱石と宮沢賢治の日本文学の金字塔です。読んだことありますか〜?

この2作品、どんな歳に何度読んでも違う発見のある、まさに名作中の名作です。もしかしたら子どもたちが初めて出会う漱石や賢治かもしれないと思い、“面白い作品を作る人”と思ってもらえるように、多少脚色もしながらその世界観を一緒に「ラジオドラマ風」の一節にしてみようという講座です。もちろん、全編ではなくほんの一場面ですが。

「え〜、夏目漱石、子どもには難しいのでは?」と思った方、それこそが先入観!

『吾輩は猫である!』
と子どもが話したらどんなキャラの猫になるか?その後はどう展開するのか?楽しみじゃありませんか〜?

作品は、YouTubeに残しますので、想い出にはもちろん夏休みの自由研究にもなるでしょう。

未来に何か素敵なことをしている子どもたちが、「あの講座がきっかけ」といってもらえる日になったらいいなと思っています。

まだ間に合いますので、ご希望の方はぜひ!

 

もう一つは、富田が愛してやまない関門海峡への旅!

トロッコ列車 北九州銀行レトロライン「潮風号」で行く
関門海峡 急潮流と歴史をめぐる関門時間旅行

関門海峡は、圧倒的な潮の速さで知られる日本三大急潮流のひとつなのですが、他の2つ(鳴門海峡・来島海峡)のようにうず潮がぐるぐる回ったりしないので今ひとつその急潮流が観光資源になると考えられておらず、観潮船もなければ定期観潮ツアーもありません。

でも、関門海峡ほど “強烈な想像力の刺激装置” がそこら中にある『想像力遊園地』みたいな場所は、他になかなかありません。

特にこの『急潮流観察ツアー』では他の海峡では見られないものを次々とお見せします。ただ、参加者自身の「想像力」が少々必要となりますが・・・。
え〜…と思った方、ご心配なく!私が想像旅行インストラクターとしてお供しますので、ちょっとしたエクササイズのジムにでも来るつもりでご参加下さい。誰だってその刺激に、目からウロコがボロボロ落ちますから。

こちらは、8/2、3、4の金土日と8/30、31、9/1の金土日、6日間の日程をご用意しました。

親子・ご家族・カップル・友人、お誘い合わせの上どうぞ!

詳細・ご予約は以下のサイトからお願いいたします。

【受付中】日本三大急潮流!関門海峡 急潮流観察ツアー



皆さま、令和最初のサマータイム。どうぞ刺激に満ちた良い夏をお迎え下さい!

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