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語り劇「吾輩は猫である」by 小河知夏劇場

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小河知夏劇場

「朗読」でもない、「演劇」でもない、「落語」や「講談」でもない・・・『語り劇』というエンターテインメントの新形態を追求している語り師 小河知夏さんの『小河知夏劇場』。

夏目漱石のデビュー作であり日本文学の金字塔あの『吾輩は猫である」を、トミタプロデュースで語り劇用の脚本化をし、演出・プロデュースを行い、まるまる語り劇でお送りします。

「吾輩は猫である」は、元々はこの第1章だけのお話だったそうです。それが大評判になったために、雑誌ホトトギスで連載されて1年以上続いたものが単行本になったのだとか。そういうわけで、この第1章だけで完結編として楽しめます。内容はまるでホームドラマの原型。古典的名作も、耳から入るとキャラクターがつぶだって、テレビドラマで見るようにすーっと入ってきます。すごく面白いお話です。読んだことがある人もない人もオススメです!

また、会場の老舗和装履物店 辻屋本店 がある浅草は、この日は浅草の暮れの風物詩「羽子板市」が浅草寺で開かれる日。「猫」を聴き終えて夕暮れ〜夜の浅草寺に行けば美しい羽子板がライトアップされた市が立っているはず。

◎日時:2019年12月17日(火)14時〜 休憩込み90分程度

◎会場:あさくさ辻屋本店 秘密の下駄屋BAR

〒 111-0032 東京都台東区浅草1-36-8

◎木戸銭:1,500円

ご予約は以下からどうぞ。

数字が出ている場合は残席です。狭いスペースなのでご予約はお早めに。

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